2014年11月4日火曜日

ITパスポート試験を受けてみた

 次のステップのためにとりあえず受かりそうなものは受けてみて試験の雰囲気をつかもうと思い、ITパスポートとやらを受けてみました。(一応合格!)
 ITパスポートは基本情報処理技術者試験の前段階で、ごく一般的な人のIT力を試す試験とのこと。技術屋は持っていてもなんの価値もないけれど、学生や純粋な営業職が持っていればちょっと頼りになる感じがするかもね、ってところでしょうか。

ITパスポート試験
https://www3.jitec.ipa.go.jp/JitesCbt/index.html

 基本的には非常に薄っぺらな内容で、技術的には理解できなくてもそういうものかという気持ちで暗記すれば乗り越えられます。算数レベルの計算が必要になることがあるので、問題の内容がイメージできないと多分辛い。(一般常識レベルなので初めてでも回答できるものですが、苦手な人は辛いだろうな、と。)
 結構今風な問題もあって、浅くていいので日頃からIT系のニュースを見ておくと2~3問得をすることがあるかもしれないです。

 で、暗記の必要な部分ですが、テキストは買わずに勉強しました。(先に過去問を見つけてしまったので、調べもしなかった…。)
 公式サイトに過去問と回答があるので、これをただ繰り返す。分からない単語があればググってメモしていく。この要領で試験3回分を勉強して受験しました。

過去問題(問題冊子・解答例)
https://www3.jitec.ipa.go.jp/JitesCbt/html/openinfo/questions.html

 一番古い過去問と新しいのをやったのですが、最近の過去問で勉強した方が実際に受験して傾向としては近いような気がしました。

 6割正答できればいいので、余裕を見て過去問でコンスタントに7割くらい取れれば合格安全圏ではないでしょうか。
 でも過去の実績見ると合格率は50~60%と結構低く、ITの観点で見たストラテジー(戦略)、マネージメント(経営)、テクノロジーの3ジャンルから出題されるので、案外私みたいな単なるパソコン好きが不合格になったりするのかもしれません。
 それも過去問解いて、知らない単語をググってふーーーん!とわかったつもりになればなんとかなるレベルなのでなんとかなります。

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