まさかPerfumeにハマるとは思っていなかったんですが…。さて、ここ2ヶ月程度のにわかファンがやってまいりました。
別に何かを語ろうというわけではないですが、ハマった今の感覚をメモしておくつもりで現在のお気に入り曲をずらずら並べます。
この短期間に聴いたり見たりした作品の中では、DVD"Perfume Second Tour 2009 直角二等辺三角形TOUR"が一番のお気に入りです。これは素晴らしい。印象としては幼稚園のおゆうぎの発表会を見ているような、子を持つ親の感動とベクトルは似ているような気がします。超高度なおゆうぎ。
オープニングからエンディングまでほとんど中だるみも無く、たれ流し的なライブDVDではなく編集にも相当手間をかけられているように見えます。元々振り付けあってのグループのようだし、CDよりもDVDの方がより完成された作品なのかもしれないですね。
CDを一聴したときとDVDを見た後では曲の印象が全く変わりました。なんでこの曲が好きなんだろうと不思議に思う曲が好きになっています。そんな意味でもPerfumeの曲は映像と一緒に聴かないと意味は無いのかも知れません。
Dream Fighter
なんか元気出る感じじゃないすか。
願い
Perfumeってのは、楽しい曲でもエッジの効いたハードめな曲でもふと切な系のメロディでドキッとさせるのが本道だと思うのですが、この曲は珍しく切なさだけ。上のDVDのエンディングで歌っているのを見てやられてしまいました…。
Puppy love
振りが女の子っぽくて可愛らしいです。
edge
ファンで無い人にこそ見てもらいたい。かなりPerfumeのイメージが変わるんじゃないでしょうか。
Seventh Heaven
Puppy loveと同じく、振りが可愛い。そして切ない。せづねぇよ。オギナワー。
エレクトロワールド
昔からのファンからは絶大な支持を得ていると思われる曲。最近の曲に無いものが確かにたくさん詰まっているように感じます。
コンピューターシティ
同上。
Perfume
ライブもそろそろ終わりかー、と淋しく思い始めたファンに鞭打つための曲と思われます。
Night flight
初めて聴いた時、そこかしこにデビュー当時のYMOの音がちりばめられていて遠い過去へフライトした気分でした。
ワンルーム・ディスコ
イントロのパワーのまま突っ走って欲しかった気はしますが、良いです。
にわかファンなりにとりあえず10曲選びましたが、特別好きななのは最初の5~6曲。あとは気分により次点も含めてあまり差は無いかな、っと。
ちなみに次点は、ポリリズム、GAME、Baby cruising Love、シークレットシークレットあたりでしょうか。
ラテンやプログレを聴くような人間がなぜハマるんでしょうね。不思議。音楽的にはそれほど好きなジャンルとは思えないので、視覚的な力が強いのかな。
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