2015年4月22日水曜日

HandBrake

高ビットレートの動画を持ち出したり動画サイトにアップロードするときには適切なサイズにして落としますが、その方法をメモしておきます。
まぁ、素人ですからね。HandBrakeというフリーソフトを使います。もう有名になってから随分経ちますよね。いわゆる定番ソフトだと思います。(これに代わるような定番ソフトも現れてるのかな?)
バージョン0.10.0からはIntel QSVというハードウェアエンコードにも対応したようで、動画の形式変換だけなら有償ソフトの出番は無いですね…。(私のノートPCでもあっという間!)


方法をメモするといっても基本的に一点だけで、下記の設定をするだけ。
Filtersタブ>Filters:>Decomb:>Decomb>Default

元動画がインターレース方式だと再生環境によって、あと動画サイトに投稿した場合に横線の縞模様が入ることがあります。
上はこれを回避するための設定です。

Decombフィルターをかけた画像はこんな感じ。多分Deinterlaceでもほぼ同じ効果だと思う。


インターレース動画をフィルターかけずにエンコードするとこんな感じ。これは我慢ならない。


その後Startボタンを押せばエンコードされて出来上がり。結構圧縮されます。 超テキトー。

コーデックに何を使うかはちょっと迷います。デフォルトのH.264をやめる場合、超高速エンコードのIntel QSVにするか、時間はかかるが超高圧縮なH.265にするか。
Videoタブ>Video>Video Codec:>H.265(x265) or H.264(Intel QSV)

CPUパワーがあり余っているならH.265で決まりなんですが。難しいですね。

ファイルサイズを希望の大きさに抑える場合はQuality設定を落としたり映像サイズを小さくします。
その後Previewでおおよそのファイルサイズ確認しながら目標値に近づけます。

もっといい方法が多分あると思うのですが、とりあえず今の自分のやり方を残しておきます。

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